―ネット上にある、匿名での、赤裸々な恋愛の悩みや告白を紹介し、真剣に恋愛について考えるシリーズ企画『非モテ自身』。
今回の告白者は、「美人な母親」について打ち明けています。
告白者よりも美人な母親にコンプレックスを抱いているようです。
一体どういうことなのでしょうか。
告白が行われたのは、はてな匿名ダイアリー「母親よりブスに生まれるのって辛いなあ」(参考リンク参照)。告白の概要、告白者のプロフィールを踏まえて、具体的な告白内容を御紹介いたします。
■告白の概要
告白者は、自分より美人な母親に強いコンプレックスを感じています。
母親の容姿を褒められるたびに、つらい気持ちになってしまうそうです。
■告白者のプロフィール
性別 女性
年齢 25歳以上
職業 不明
備考 母親は夏目雅子似
■告白の具体的な内容
告白者は、母親のことをけっこう美人だと紹介する一方で、自分のことをこのように紹介しています。
「でも私はブス。集合写真なんかを見ていると、下の上くらいだと思う。そんな枯れた喪女。」
告白者は、小学校高学年くらいから母親に対してコンプレックスを持っていたそうです。
「授業参観でも、運動会でも、バザーでも、「お母さんきれいだね」と言われる。私は容姿で褒められたことなんか一度も無いのに。」
告白者は、母親に似たかったと言っています。
娘はだんだん母親に似てくるという話があるから、そこに期待をかけていたのだけど、25歳を過ぎても私の顔は変わらなかった。
告白者はこのように締めくくっています。
「生まれてこなければ良かったなあ。
母親よりブスに生まれるのって辛いなあ。」
■ライターの意見
告白者には、母親に似ていない自分を悲観するのではなく、「母親は母親、自分は自分だ」と割り切って、自分に合ったおしゃれを楽しんでほしいと感じました。
筆者と筆者の母は、顔がそっくりです。
しかし、筆者の母は長身でスタイルが良く、私は背が低くスタイルが悪いので、母親に対してコンプレックスを持っていました。
例えば、筆者の母はロングスカートをかっこ良く履きこなせるのに、筆者はずんどうに見えて似合いません。
しかし、母と買い物に出かけて気づいたのですが、母は身長が高いのでヒールが高い靴を選ばないし、威圧感を感じさせるかもしれないと暗い色の服を避けていることが分かりました。
私は身長が低いので、ヒールが高い靴を選べるし、暗い色の服でも平気で着ています。
告白者は母親に似たいと願うだけでなく、自分に合ったお化粧や服装を考えて、自分の個性を磨いてほしいと思いました。
皆様はどのようにお感じになりますか?(山本)
(参考リンク)
母親よりブスに生まれるのって辛いなあ(http://anond.hatelabo.jp/20100822205749)
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