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『結婚してあげようか?と見下す男性には好意はいだけない!』――アラフォー独女が悲しみを激白

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ネット上での恋愛の悩みや告白を紹介し、真剣に恋愛について考えるシリーズ企画『非モテ自身』。今回は「アラフォー独女」についての内容です。

今ではセクハラとして扱われますが、かつて女性はクリスマスケーキに例えられていました。24日25日を過ぎれば、クリスマス用にデコレーションされたケーキは売れ残りとして処分され、女性も同じで24歳25歳を過ぎれば売れ残り、という訳です。

売れ残り…つまり、25歳以上の未婚の女性には価値がない、と言うのでしょうか。

アラフォー独女が、見下される悲しみを激白しています。

伝えているのは、はてな匿名ダイアリー「女としての賞味期限?」(参考リンク参照)。告白者は、40代になろうとしている独女です。告白者は、周りからの哀れみや男性からの「おひとりさま」に対する見下しに対するストレスと、自分の「女としての人生」に対する焦りを綴っていました。

「『結婚あせってるでしょ。俺が結婚してあげようか?』

哀れみに優越感が混じっていた。結婚はしたいかもしれない。いや、はっきり言っていい人がいたら結婚したい。しかし「相手いないんでしょ?」って見下された人には好意はいだけない。」

「結婚してあげようか」という言葉を、告白者は、「見下された」ととらえているようです。そして、見下してくる男性には好意を抱けないとつづっています。

というのも、告白者は、これまでの人生において、女性として扱われていなかったようで、

「私は特に美人と言う訳ではないから、女性として得をしたことなんかなかった。モテたことなんかなかった。ちやほやされたことはなかった。なのに、この年になって、『女扱い』されたことによって、哀れまれて、見下されて。私の女としての人生って一体なんだったんだろう?」

と、見下されたことが初めての「女扱い」だったことから、戸惑っているようです。

世の中には、女性の若さにしか価値を見出さない男性もいます。しかし、「女としての賞味期限」を決めるのは、自分自身であるという事を忘れていないでしょうか?

今では女性をクリスマスケーキに例えるようなことはしません。40代50代になっても、女性としてキラキラと輝いている人は大勢存在します。仕事で成功している女性、女優やモデルとして活躍している女性、宇宙飛行士になっている女性…クリスマスケーキに例えられていた頃と違い、今では多くの女性が多くの分野で華やかに活躍しています。誰が彼女たちを捕まえて、「賞味期限が過ぎた、価値がない女だ」などと言うでしょうか?

そこまで華やかな経歴がなくても、エステやヨガ、旅行など趣味を楽しんで充分に女性として魅力的な40代50代の女性もたくさんいます。自分の賞味期限を決めるのは、自分の輝きを奪うことではないでしょうか。

(松田)

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(関連リンク)
女としての賞味期限?

松田英雄
大阪芸術大学卒業後、フリーライターとしてインターネットを中心に作品が掲載される。グルメ、エステ、ファッションなどを中心に描いているが、独自の恋愛感、男性批判など、若い女性らしい過激な文章を得意とする。

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